軽便ジェーピー

軽便鉄道を題材とした鉄道模型製作の記録です。

みなさんこんにちは!

四十路のシティボーイ、ダンナード・ダンナー(@keibenjp)です。


今日も今日とて、工作を進めている小型レイアウトの進捗報告です。


今回は、裏路地のディープさ加減を決定づける「フェンス」の設置と、生活感のアイコンとしての「放置自転車」の導入について。




フェンスを設置する


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まずはベースとなるレイアウトボードにドリルで穴を開け、フェンスの支柱を差し込んでいきます。


フェンスの支柱が平たいのに対し、穴は円形ですので、あいた隙間には紙粘土をぐいっと詰め込んでフォローしました。




想定外にスポーティな放置自転車


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さて、1/87スケールの自転車をポチりましたが、ちょっと誤算が。


「……全部ドロップハンドルのロードバイクじゃないか」


缶チューハイの空き缶が転がっていそうな、うらぶれた路地裏、フェンスの脇に。

休日のサイクリストが集まるような爽やかなロードバイクは、あまりに不釣り合いです。


無駄にスポーティ。この街の住人たちは、もっとこう、サビついたママチャリを雑に乗りこなして、コンビニまでタバコを買いに行くはずなのです。


とはいえ、まずは現状を確認すべく「仮置き」を行ってみました。


フェンスの足元、手植えした雑草の密度と、並んだ自転車のシルエットはイメージを膨らませます。


まだ「速そうなハンドル」が目立ちますが、全体の雰囲気としては確実に正解に近づいています。


現場からは以上です。




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皆々様、ご機嫌麗しゅう。旦那(@keibenjp)です。

本日、当ブログのロゴをリニューアルいたしました。

「かっこよすぎて直視できない」という苦情は受け付けません。

これからは、このシン・エンブレムを掲げ、さらにナローなゲージのインフォーメーションを発信してまいります。

新しい顔になった軽便ジェーピーを、以後お見知りおきを。



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あけましておめでとうございます(三回目)。


年始早々、システム障害という名の「不運(ハードラック)」と「踊(ダンス)」っちまった旦那(@keibenjp)です。

寝ても寝ても疲れが取れない。

今回は、この荒野に「命(草)」を吹き込んでやろうと思います!



静電気の力で草を勃……立たせたい! / 悲劇のグラスアプリケーター事件

みなさん、「グラスアプリケーター」ってご存知ですか?

ジオラマの草を植えるための神ツールでして、静電気を発生させることで、草の繊維一本一本をピン!と立たせた状態で接着できるっていう、まさに魔法の杖。

PECOやカトー(NOCH製)といった一流ブランドのブツは、お値段だいたい2万円。

「えっ、草を立たせるだけで2万……? 高くね……?」

そう思ってしまったのが運の尽き。

僕は愚かにも、某国産の数千円の「安物パチモン」をポチってしまったのです。

結果。



!?



全っっっ然、機能しねぇの。

草、寝っぱなし。

ただの「電池を食うプラスチックのゴミ」でした。

安物買いの銭失いとはまさにこのこと!!

IMG_8674

「殺し合いだッ・・! クソヤロウ‼︎」と叫びながら、光の速さでゴミ箱にシュートしました。

さよなら、僕の数千円。



結局、最後は「逃げ」である

魔法の杖を失った僕に残された道は、ただ一つ。
「既製品に逃げる」これだけです。

「株」の状態で売られている芝生を、

1. 一株ずつピンセットでつまみ
2. ボンドをつけて
3. 狙った場所に植える

これをひたすら繰り返す。

さらには「フィールドグラス」をその間に差し込んで、背の高い草も再現してみました。

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うーん、上から見ると、株ごとに植ってるのが丸わかりなのですが、目線を落とすとまあマシです。

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地道な作業の甲斐あって、フェンスの脇に「それっぽい雑草」が生い茂ってきました。

ここに放置自転車が止まり、座り込みおじさんがワンカップを傾ければ、もうそこは完全無欠のディープな裏路地。



渋谷の壁にインスパイアされる四十路

さて、ここからが本番。

必死に植えた草の奥には、いい感じに古びたコンクリート壁があります。

……ここに「落書き」をしたくなってしまうのは、もはや業(カルマ)というものでしょう。

普通なら「相合傘」とか書くところですが、スラム生まれ(自称)の僕の性が、1/87スケールで炸裂します。

ネットで拾った本物のグラフィティ画像をじっくり観察。

• 文字の重なり具合
• 垂れた塗料のリアルな質感
• 独特のフォントの崩し方

それらをいくつか紙で練習し、いざ1/87スケールのキャンバスへ。

四十を過ぎてから、まさか自分が落書きの練習に没頭するとは思いませんでした。

でも、見てください。
この壁に刻まれた文字。

IMG_8672

ちょっとちょっと!良くないすかこれ!?

危険な街のディープ感がドバドバと溢れ出しているではありませんか。
IMG_8673

フェンス越しに見るとなお良い感じ!いやー一気に楽しくなってきましたね〜。

よーし次は、

外  道

とか描いちゃおうかな。

というわけで、現場からは以上です!
次は、このグラフィティの前に「座り込みおじさん」を配置し、さらに治安を悪化させていこうと思います。

ビガッ!!シャカブン!!



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AWS(あぁ、我が、昭和)らいむ
(※ここから脳内でゴリゴリの重低音BGMを再生してください)

ブーンブンシャカ ブンブンブン
ブーリ ブリチャカ ビガッ!ビガッ!

(Yo! Check it out...)

俺の名前は旦那、しがない情シスのおっさん
昼はAWS、夜は1/87(ハチナナ)世界の住人


遠藤周作 読み耽る孤独
昭和の残像 脳内に届く
レッドブル頼り 綱渡りライフ
インスタンス立ち上げ 研ぎ澄ますナイフ!

ビガッ!ビガッ!


モニター光る 深夜のコンソール
癒やし求める 1/87(ハチナナ)のソウル
AWS(エーダブ)の構築 終わりなきループ
ライトグレイ路面に 刻むぜグルーヴ

(Say, Ho!)



「……ふぅ。何やってんだ俺」



…はい、というわけでね!
現実世界のAWS(Amazon Web Services)という名の巨大なモンスターに蹂躙されつつも、僕は自分だけの「土埃」を求めて生きていくわけです。



ビガッ!!



素敵なフェンス|境界線に恋い焦がれて

えー、今回はフェンスを作ります。
みなさん、フェンスですよ。フェンス。

この「向こう側が見えるのに、決して入れない」というドSな構造。控えめに言って最高です。

特に、「低いガード」と「フェンス」の組み合わせ。
これ、もう「ご飯と明太子」くらい相性いいですからね。

ここに、ちょっと古ぼけたコンクリートの質感が加われば……

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はい、昭和。

完全に来ました。荒廃した街角の完成です。


…うん?そうでもない?
後ろのクリムトの絵のせいでしょ。



立ちション、放置自転車、そして「座り込みおじさん」

このフェンス際という名のステージにおいて、僕が求めている「演出」は以下の通り。
昭和がたりねぇ理由はコレだああああっ!


• 立ちションの気配: ここで一発放てば、そこはもう立派な昭和の裏路地。

• 放置自転車: 「え、これ誰の?」ってレベルの、サビだらけのチャリが10台くらい絡まっててほしい。

• 壁の落書き: 「相合傘」とかじゃなく、もっとこう、意味不明なパワーワードが書かれていてほしい。

• そして何より欠かせないのが、「座り込みおじさん」ですよ!

ワンカップを片手に、フェンスに背中を預けて、ただひたすらに時が過ぎるのを待つ。
そんな「哀愁の極み」みたいなフィギュアを置きたい。

そしていつか、僕もそうなりたい!



「しげちゃん」の周辺環境を整える|現実逃避のその先へ


というわけで、
バラックの飲み屋「しげちゃん」の裏手は、このフェンスと土埃、そして放置自転車のワンダーランドにする予定です。

次は、いよいよ「しげちゃん」に暖簾をかけるか、あるいは放置自転車を量産するか。


究極の二択に悩みながら、もう一本エナドリをキメたいと思います。


ビガッ!!!



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あけましておめでとうございます!
FullSizeRender

2026年、一発目の記事です!

いやーーー……
本業(情シス)の年末年始・システム本稼働、ドチャクソ忙しかったわ!!!!(血涙)

AWSだのCitrixだのに首根っこ掴まれたまま、気づいたら年を越してました。おめでとうございました(過去形)。

しかし、ようやく……ようやく戻ってきましたよ、我がサンクチュアリ!そう、模型!!
ただいま…君だけは僕を裏切らない……圧倒的感謝……っ!

新年一発目から地味すぎる工作レポート、いってみましょう。
誰も待ってなくても、書く。それがこのブログ。

強いられているんだ!(誰に)



さよなら雪景色。タミヤのテクスチャーペイント三銃士、来日


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今回のテーマはズバリ、地形の着色。
これまで我がレイアウトは、ずっと真っ白。

「雪景色」と言えば聞こえはいいですが、
実態は“まだ何もしてないだけ”です。
ええ、放置です。計画通り(白目)

ここにようやく血色……もとい土色を注ぎ込んでいきます。

召喚したのは、
モデラーの味方、そして怠惰な人間の救世主
タミヤ・情景テクスチャーペイント。

今回のメンバーはこちら。
・土 ダークアース(こってり担当/主食)
・砂 ライトサンド(カサカサ担当/副菜)
・路面 ライトグレー(都会っ子担当/スイーツ)


この三銃士を駆使して、
「それっぽい地面」を作ってやろうという魂胆です。
なお、成功するかは未定。



混ぜるな危険?いいえ、混ぜると「昭和」です

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ここで唐突に、
旦那流秘伝のレシピを披露します。

やることは単純。

ライトグレー + ライトサンド

以上。

たったこれだけで、どうなるか。

ただのグレーじゃない。
ただの砂色でもない。
そう、あの
「昭和の道路に必ず存在した、土埃を常備した謎の路面色」
が爆誕します。

ポイントは
・単色で塗らない(鋼の意志)
・迷ったら混ぜる(思考停止)
・だいたい昭和になる(ガバガバ判定)

このひと手間が、
レイアウトに「生活感」という名の魂を吹き込むわけです。
異論? 
あ〜〜聞こえんなぁ



インスピレーションは『海と毒薬』/土埃の向こうにある風景

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「土埃」と聞いて、
僕の脳内で自動再生されるのが、
遠藤周作『海と毒薬』の冒頭。




新宿から1時間、西松原住宅地。
砂利を積んだトラックが、黄色い土埃を巻き上げて走り去る。
しばらくすると、道の両脇に真っ白に汚れたいくつかの商店浮かび上がってくる。
ショーウィンドウは埃ですっかり白くなっている……




……圧倒的な描写力。

僕は今、
その「昭和のどこにでもあった、埃っぽい景色」を、再現しようとしているわけです。

こうして
理想の土埃を真剣に考えている時間こそ、
僕にとっての正しい正月休み。



さて、筆を動かします

というわけで、
2026年もこの調子で、

・地味で
・誰得で
・極私的ドキュメント

な模型ライフを送っていきます。

現場からは以上です。
今年もよろしくどうぞ。



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