軽便.JP

軽便鉄道を題材とした鉄道模型製作の記録です。

2025年12月

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どうも、僕です。


レイアウト制作、やってますか。やってますよね。

今回は、大阪は西成の名物(?)とも言える、「異常に低くて狭いガード」を錬成してみたのでご報告いたします。




余り物で錬成する、圧倒的「低ガード」


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今回使用したのは、モデラー御用達エバーグリーンのH鋼パーツ。


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そこに、そのへんに転がっていた「タイル地のプラ板」を適当にマリアージュさせてみました。

見てください、この佇まい。


もはや「くぐる」というより「潜る」といった趣すら漂う低ガードの完成です。居酒屋で覚醒剤を売るな!




抜き打ち!身長検査のお時間です


さて、ここで気になるのがその「桁下有効高」


実物なら「桁下1.Xメートル」といった看板があるところですが、今回はあの偉大なる将軍様にゲスト出演していただきました。


ガードの下に立っていただいたところ……


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見て。

この、頭スレスレ感。


将軍様の公称身長が162cmとのことですので、計算上、このガードの桁下は約1.65〜1.7mといったところでしょうか。


まさに、圧迫感の極み。


これはもう、マンセーと叫ばざるを得ないクオリティと言っても過言ではないでしょう。


現場からは以上です。




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はっきり言って今回はつまんないです。というか、救いようがないレベルで地味です。


腹の出た、ちんちくりんのおっさんが、休日に一人で部屋にこもり、指先を真っ白にしながら粘土をこねくり回す……。

客観的に見れば「大丈夫か?」と心配されてもおかしくない悲哀のレポート、早速いってみましょう! 誰か僕を止めてください。



スタイロフォームの「ゆがみ」を救え!|石粉粘土はヘタクソの救世主

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「直線をビタッとまっすぐはクオリティを出す基本」などとカッコつけて、スタイロフォームで築堤を作ってみたわけですよ。


が、カッターの使い方が、もはや幼稚園児以下。

自分の不器用さに絶望しました。あっちもこっちも歪みに歪んでしまいました。もうこれは湯上谷に改名すべきですね。ガメやんと呼んでください。

ちなみにガメやんがわかる人はおっさんです。


これ、列車が走る以前に、見ただけで脱糞、いや、脱線するレベルですよ。


で、
そんな先発・湯上谷の後を受けて緊急登板したのが、

「石粉粘土」

恥ずかしながら、いまだにこいつの読み方がわかりません。「せきふん」でいいのかな?

この粘土を「ごめんね、下手くそでごめんね」と心の中で謝りながら盛り付けていきました。
ようやく、理想の築堤ラインが見えてきた……救援成功、よくやった。



土地買っちゃったw|プラ板一枚で地主ヅラ

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地形を(粘土の力で強引に)整えた後は、建物の配置です。

地面に建物の形を「罫書き(けがき)」して、その形に合わせたプラ板をカットして敷いていきます。

現実世界では、住宅ローンの支払いに追われるしがないおっさんですが、この1/87の町では、僕こそがルールであり、大地を切り拓く大地主だ!

こちら、バラックの飲み屋「しげちゃん」の建設予定地です。

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ドーン。

現場からは以上です。
次は「しげちゃん」の暖簾をどうするか、一晩中悩みます。



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※12/18 一部変更・追記


どうも、旦那です。

レイアウトの線路配置がだいたい固まり、
地形と建物の輪郭も「まあ、こんな感じだろう」というところまで見えてきました。

こうなるとですね、
手を動かしたくなる気持ちをグッと抑えて、
一番楽しくて、一番沼な作業に入ります。

そう。
レイアウトのストーリーを考えるやつ。

今日は作業をほぼしていません。
考えていただけです。



路線名を決めてみる

このレイアウトの鉄道、
名前を 「阿佐田興業三洲鉄道線」 としました。

どうです?
なんか急に実在感ありません?

我ながら、
だいぶシブいところ突いたな
と自負しています。

ポイントは、
・会社名っぽい
・地方っぽい
・観光要素ゼロっぽい

この時点で、
「あ、これは明るい路線じゃないな」
というのが伝われば成功です。

調子に乗って社紋まで作ってしまいました。ご査収くださいませ。

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コンセプトは「人生の終着駅」

この阿佐田興業三洲鉄道線、
ベースは実在する二つの風景の融合です。


一つ目は、
同和鉱業片上鉄道線。


企業輸送の匂いが濃くて、
でも地域の足としても使われていた、
あの感じ。


もう一つが、
阪堺電気軌道阪堺線の釜ヶ崎付近


あの、一歩足を踏み入れただけでわかる
「あっ、ここは観光地ではないな」
というDeep感。

この二つを特に相談もなく同居させたのが、
阿佐田興業鉄道線です。



阿佐田興業・架空鉄道史(急に始まる)

大正7年。
三洲(みしま)鉱山で産出される硫黄鉱石をはじめとした物資を国鉄線花山口駅まで運ぶため、三洲ー花山口間を三洲軽便鉄道として軽便鉄道の免許取得。

大正15年、三洲鉄道設立。

昭和6年、三洲鉱業(株)が、三洲鉄道を合併。三洲鉱業鉄道事業所に改称。

社紋の3本のヒゲは三洲の三、だったんですね。

昭和23年、鉄道事業部を阿佐田興業(株)に譲渡、阿佐田興業三洲鉄道線に改称。

昭和20年代から40年代にかけて、肥料需要の増大で硫黄鉱石輸送は全盛期を迎えます。

花山口駅周辺には、鉱山労働者向けの木賃宿、のちの簡易宿泊所が集まり、
気付けば繁華街の原型が出来上がっていきます。


この頃、沿線の低湿地エリアに、
軒先を電車がかすめて走るバラックの飲み屋街が誕生します。


昭和50年代になると、762mmのDC機関車が、自社発注のオープンデッキ客車を牽引する通称「ナローのブルートレイン」が名物になります。


そして昭和末期。
貨物輸送はトラックへ転換。
晩年は、赤茶色の錆が浮いた客車が、
昭和の匂いを色濃く残すバラック街を、
ゆっくりと通り抜けていく。


それが、
この路線の最後の象徴的な風景です。


…涙なしでは語れないストーリーできちゃったわこれ。

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設定を積むと、模型が急に喋り出す

こういう背景を一度作ってしまうと、
ストラクチャー一つひとつに
「置く理由」が生まれます。

この建物は、
この時代に建ったからこの形なんだな、とか。

この錆び方は、
末期だからだな、とか。

結果、
模型が勝手に語り始める。

これはもう、
最高に良い状態です。



まとめ|ディープで、ちょっと寂しくて、シブい世界。


さて、設定の話はこのあたりで一旦区切りにしておきます。

あまり深追いすると、年表とか作り始めてしまいそうなので。

それはそれで楽しいんですが、
たぶん誰も得しません。

とはいえ、妄想を膨らませておくと、
これから作る地形や建物、
車両一両一両に
「そうなる理由」が生まれてきます。

ただ線路があって、建物が並んでいるだけのレイアウトじゃなくて、
そこにそうなってしまった理由のある街と鉄道。

あー、
楽しい。

また進展あったら書きます。

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ダイソーに裏切られた男の再起編

どうも、旦那です。

前回の地形制作では、
「ダイソーで買った100円のスチロールレンガに全幅の信頼を寄せてみる」
などという、今思えばだいぶ調子に乗ったことを書きました。

結果から言います。

失敗しました。
いやもう、きれいに。

なんというか、
「この街、昨日大きめの地震きた?」
みたいな起伏になってしまい、とてもじゃないけどこの上に線路を敷ける状態ではありませんでした。

100円で済ませようとしたバチが当たったんですかね。

ダイソーは大好きです。
でも今回は、私の夢を粉々にしてくれました。

ありがとう(白目)。



やっぱりセオリーは裏切らない

ガタガタ地盤を前にしばらく途方に暮れたあと、
私はある結論に達しました。

「こういう時は、セオリーに戻れ」
というわけで登場するのが、

みんな大好き建材界のトップランナー、スタイロフォーム。

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厚さを選んで敷くだけで、
グラウンドレベルがビタッと決まる。

もうね、話が早い。
最初からこれにしておけばよかった。

トップランナーの力、偉大でごわす。


というわけで、まずはスタイロフォームをそのままレイアウトボードの上に敷き、線路を仮置きしながらマーカーで印をば。

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ここまでは完全にイージーモード。
問題はその次。

その線に合わせてカッターで切っていくんですが─ ─
いやもう、刃の当て方一つで断面がこんなふうに歪む歪む。
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自分の技術力の低さに絶望。

……まあいいや。
最終的には紙粘土という文明の利器で修正することにしました。

技術が足りないなら、材料でぶん殴ればいいんです。



建物を置くと、世界が見えてくる

地盤の目処が立ったところで、次は建物配置です。
ここでちょっとした、というか割とありがちな小技を使います。

建物をレイアウトボードに対して、あえて斜めに置く。

たったこれだけなんですが、
なぜか急に風景に奥行きが出て、
「おっ、街じゃん」
みたいな顔をし始めます。

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配置が決まりました。
一個ずつ説明しますと、今回のレイアウトで作りたい、多分一番テンションがブチ上がりそうなスポットは以下の二つ。

右下らへん
ディープなお店が数件、肩を寄せ合って生き延びているバラック呑み屋街。

左上らへん
高台にある平凡な住宅地の隙間を縫って、車と一緒に列車が走る併用軌道。

どうです?
ちょっと物語が見えてきた気がしません?

私はもう、完成後の立ち飲み屋の左から2件目の「しげちゃん」でカウンターに肘をついて一杯やってる気分です。

余談ですが、
私がよく行く立ち飲み屋では、カウンターに肘をつくと怒られます。
余談でした。


次回は、
この真っ青なスタイロフォームを地面にしていく作業に入ります。

また失敗するかもしれません。
その時は、その時です。
ではまた。

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いや〜、今年もやってきましたね、クリスマスシーズン!

先日、妻から貰ったクリスマスプレゼントを見た瞬間、

「あ、完全に俺という人間を理解しきっている」
と静かに膝から崩れ落ちました。

これはもう事件なので、記録として残しておきます。



妻サンタからのサプライズ|自宅でウイスキーを熟成させちゃうアイテム

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TARUBAR(タルバー)

……はい、知らない人のために説明します。

これは
 ・ 木のスティックを
 ・ ウイスキーに
 ・ ポチャンと入れるだけ
で、

樽で寝かせたような味になる
という、情報量が多すぎるアイテムです。

え、待って。

そんなことが許されていいのか。
合法なのか。

夢じゃないのか。

ブラボー。

妻よ、ナイスチョイスすぎるぜ…!
ありがとう。ほんとにありがとう。



ワイルドターキー8年が「ポートワイン樽仕様」に進化するぞ!

で、さっそくやってみました。今回の挑戦者(生贄ともいう)は、僕の愛飲酒であるワイルドターキー8年。

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これに、TARUBARの「ポートワイン樽スティック」を投入!

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ボトルに棒を突っ込むって、なんか背徳感あって良くないですか?(笑)

メーカー推奨の飲み頃は1〜2週間後とのこと。

計算すると……ちょうどクリスマスくらいじゃないですか! いやっほーい!



鉄道模型×ウイスキー=大人だけの至福の時間。異論は認めない。

ここからが本題ですよ、皆さん。
僕、何を隠そう(隠してないけど)鉄道模型愛好家なわけですが。

そして断言します。
鉄道模型とウイスキーはセット。

ゆっくりと走る列車を静かに眺めながら、
レイアウトの横でグラスを傾ける時間。

これはもう
「大人になってよかった瞬間ランキング」
かなり上位に来ます。異論は認めません。

この最高のシチュエーションで、自分で熟成させたワイルドターキーを飲めるなんて、もう最高すぎる未来しか見えません。

というわけで、自分の手で熟成させたウイスキーで、模型ライフが捗るぞい! というお話でした。おしまい。

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